2022年のはじまり

2022年のはじまり。
実家のある富山で過ごしました。
元日は雪。
神社のある小高い丘から町を見下ろすと、向こうに海が見えます。
晴れていると右手の方には立山連峰。

故郷を訪れると心がざわざわしたりするのは他の人にもあるのかな。
子供の頃は現実感が強くて、怯えたり怖がったりしていることも多かったように思います。
だから自分の作った物語の中に入っていたり、本の中から安心や心地よさをもらったりしていたこともよくありました。

町を歩いていると出てくるいろんな想い。
ありがとう、出てきてくれて。
一枚、一枚はがしていく。

真夜中、ふと目を覚まし、訪れたばかりの2022年の気配を感じてみました。
優しくて守られている感じがして、「2022年は優しい…」と何回か呟いて、そのまま安心してまた眠りました。
朝目を覚ました時もその安らかさは続いていて。

安曇野に戻ってきてから、年を取ってきた親のことや実家の様子が心配になり気持ちがわちゃわちゃしたので、心を静かにして受け取ったメッセージ。

できることを一つ一つ丁寧にしてみてください。
力が戻ってきます。
今は考えなくていいです。すべてうまくいきます。大丈夫です。
あなたは愛を持ってこの瞬間を大切に生きるだけでいいです。
ここにすべてがあります。
すばらしい一日です。
すべてを楽しんでください。