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2024-02-06

インドへ (六)

インドの旅の記録が思いがけず長くなってしまいました。
ここまで読んでくださっている方がいらっしゃるかわからないのですが…
わたしにとっては旅をゆっくり再体験できるような良い時間でした。

インドは死ぬまでに一度は行って見なくちゃと思っていた場所だったので、その願いが叶ってとてもうれしく、気になっていたことが一つ手放せたような感覚があります。
ケーララ州という場所のせいなのか、出会ったインドの人たちは皆優しく、人懐こく、困った時には助けてくれました。子供達の愛らしさや、弾けるようなエネルギーにも心打たれました。

インドは疲れるところも、うるさいところも、不便なところもたくさんある国だと思いますが、それらをそのまま許しているような、懐の深さを感じます。
割り切れない、理解できないものをそのままそっとしておいてくれるような優しさと知性を感じます。
インドにはたくさんの聖者がいて、不思議なことがまだまだ秘められているようです。
何度でもインドに行きたくなるのは、そのためかもしれません。

今回、たくさんの方にお世話になりました。
旅の間、わが家に住んで猫の面倒を見てくれたふゆちゃんや、旅のきっかけをくれたレミさん、アムリタプリのことを教えてくれたサニーさん、アムリタプリの日本人スタッフの方々、助けてくれたインドの人たち、そして、わたしがひるむいろんな場面で前にいてくれたひろしさん。
他にも、いただいたたくさんの応援に、心より感謝いたします。

Thank you love India.
Om Namah Shivaya

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