2020-05-06
瞑想セット。
瞑想セット。
数日前から“ハートの聖なる空間”に入る瞑想をしています。
これはドランヴァロ・メルキゼデクの本『ハートの聖なる空間へ』の中で紹介されているもの。
その前の『フラワー・オブ・ライフ』は幾何学の説明など難しいところは流し読みせざるをえなかったのですが、この本はとても分かりやすくておもしろく、美しくてロマンチック。
古代エジプトやユダヤ教ヒンドゥー教、チベット仏教などさまざまな秘儀的な教えの中にはハートつまり心臓にまつわる秘密の教えがあるそうです。
心臓の中には神聖な空間があり、私たちはみんなそこを通ってこの世界にやってきたと。
胎児を観察すると、脳が形成される前に心臓が鼓動しはじめるそうです。医師たちは心臓を正しく鼓動させる知性はどこから来るのだろうと不思議に思っていたそうですが、実は心臓にも脳細胞があることが発見されたそうです。
ハートはそれ自体で知性を持っていたのです。
アトランティスの時代までは私たちのスピリットは脳ではなくハートにあって、自分自身のことが良く分かり、直感で生きることができていたそうです。
瞑想では私たちのスピリットを脳からハート(心臓)へと移動し、そこにある神聖な部屋の中に入っていきます。
人によってその場所の感じはそれぞれ違うようです。
私の部屋は洞窟のようで青い発光する石でできているみたい。
井戸があってきれいな水が湧き出ています。
その水の中に入るとすーっと楽になり幸せです。
誰もが自分のハートの中に神聖な部屋を持っていて、そこでリラックスしたり、元気やひらめきをもらったり、気付きを得たりできるのかもしれません。
タグ: ドランヴァロ・メルキゼデク, ハートの聖なる空間
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